価格 1365円
形状 単行本
ページ 211
出版社 エル書房
発売日 2009/6/30
言語 日本語
ISBN-10 4434132776
ISBN-13 978-4434132773
商品の寸法 18.8 x 13 x 1.8 cm

治る・治してあげられる 喜びをつなぐ整体院開業術

寶珠堂整体の神髄!

清水 義則

内容の紹介

shimizu.gif

1 この本を書いた理由。

 「なんと面白いもんだなぁー、すごいなぁー」

昭和44年、19歳の時、初めて師匠の元で治療を習い始めた頃
一日100人以上の患者さんが列をなして訪れる。
首、腰が痛い、手足がしびれる、肩、膝が痛い、そして施術を終えて患者さんが笑顔で帰って行く、本当に感動したものでした。

僕も師匠のように成りたいと一念発起して、あれから40年、
師匠の年齢に成ってしまいました。

還暦を迎えて、二人の息子も後を継ぎ、弟子も数十人育成しました。

此れからはもっと多くの、この仕事を目指す人の参照に成ればと思い、
又自分の人生の歴史を振り返る意味をも含めてこの本を書きました。

2 この本の中で本当に言いたかった事。

ストレス社会の今日、病気と言う程ではないが、体調が悪い。

多くの方が身体に対する漠然とした不安を抱えて生活しています。

現在の細分化されている西洋医学の検査と治療法だけでは
原因が特定できない「何となく体調が悪い、精神的にも辛い」不定愁訴と言われる症状で苦しんでおられる方が多数居られます。

原因が判らないけど辛い。

その多くの原因が、筋肉の硬化、脊椎・骨格の歪によって、神経の正常な働きや血液、リンパの流れを阻害して身体に異常が現れて来ているという事です。

そして今、身体全体を総合的な見地から捕らえて
心身のバランスを調整する、東洋医学の治療法が脚光を浴びています。

巷には、鍼灸・接骨・整体・カイロプラクティック、リンパ・エステ・
気功等のカンバンが満ち溢れています。

それだけ多くの方が悩んで居るという事です。

そんな時代背景から、これからは、治療に通っておられる方も、
今までのような、ただ先生に治療を任せておけば
良いと言う受身的な姿勢でなく、「自分の身体は自分で管理する」、

此の心構えと智識も大切かと思います。

この本は、そう意味からも、一般の人でも知っておきたい西洋医学と東洋医学に対する認識の相違、特に整体の理念、目的等を判り易く解説しました。

そして何よりも本の題名の通り、プロの整体師を目指している方への、
偽りのない提言等も述べさせて頂きました。

此処からが本当の本当に言いたかった事です。

人間が生きていくに於いて健康産業はけっして無くならないと思います。
不景気の昨今でも景気に左右されない利点もあります。

ただ整体といっても、治療系の整体と癒し系の整体とが有ります。
此処では治療系整体について述べます。

整体師養成校としては、一年、二年と基礎から確り養成する機関の所もあれば、

中には「健康産業は商売になる、
                貴方も簡単に成れます整体師」の

甘い歌い文句で、三日や一週間の短期講習の所もあります。

しかし、病院の検査で原因の判らない症状に対処するのに、
三日や一週間の講習で容易に身に付くものではありません。

整体師として、成功する条件において治療技術の未熟さは致命的です。

整体師を目指すのなら、本当の治療系のプロを目指すのなら、

“苦しんでいる人を助けるためにプロに成るんだ、
         他院より優れた技術は有って当たり前 ”

此の心構えが必要で、技術は貪欲に学びたいものです。

これは整体師だけでなく、プロを目指すならどんな仕事でも変わらないとおもいます。

少なくとも一国一城の主を目指す訳ですから、自分に対して最初の
この心構えが弱いと、簡単に習えそうとか、商売出来そうとか、
安易な考えで飛び込んでも、途中で挫折してしまう可能性が
大きいと言わざるを得ません。

そういう意味からも本書には整体院を開業し、本物のプロとして成功するノウハウを出来るだけ詳しく解説しました。

当学院に縁が有る方は、技術の面に関しては責任を持って伝授しますが、

今一つ成功するのには大切な条件があります。

それは「自主独立」気概が必要です。

少し厳しいですが、
此の仕事も、貴方が考えている様な甘い世界ではないと言う事です。

此処を先ず自覚していただきたいと思います。

医療器具販売の方の話では、
最近は、1割の大きな成功者と7割の失敗者とにハッキリと二極化されてきて、
70%以上の方が、3年から5年以内で廃業しているのが現実だそうです。

中には廃業しなくても、いつか成功するだろうと何年も
アルバイトで食いつないでいる方も居られるようです。

後の2割の方は、成功も失敗も無い、何とか生活していると言うところです。

それでは成功者と失敗者。
その差は何処で出るのでしょうか。

それは最初の出発点にあります。

本に詳しく書いてありますが、簡単に述べると
一つは治療師に向く人と向かない人が有ります。

この仕事を目指す前に、じっくりと考えてみたいものです。

此の仕事は患者さんの身体に接するだけ出なく、信頼感と言う心の触れ合いがとっても大事です。

ですからコミュニケーションの苦手な人は止めた方が良いです。

逆に人と接するのが苦にならない、人を助けるのが好き、困っている人を助けたい、他人の喜びを喜びとして、仕事に生きがいを感じる。

こうゆう方は治療師として向いています。

次にもう一つの条件があります。

それは経営者としての資質も必要になってきます。
この辺の事は本に詳しく書いてありますので参照してください。

最後に、プロを目指すのなら大いに繁栄し、成功してください。

日本人の感覚は繁栄する事に少し躊躇する傾向が有りますが、
繁栄すると云う事は、苦しんでおられる多くの患者さんを救ったという事です。

商売と言うより、多くの人の笑顔を思い浮かべてください。

そうすれば、報酬は自分の望み以上に後で付いてきます。

成功する条件に、一番大事な心構えは、整体師を目指す最初に
確立しておきたいものです。

それは『必ず成功するんだ!!』『これで生きていくんだ!!』

自分で自分に信念を植え込む事から始まります。

本書を読んで頂いて貴方の人生の成功の一助になれれば幸いです。

真剣に取り組む人には必ず道は開けてきます。

★当整体院をもっと詳しくお知りに成りたい方は、ホームページ

www.e-houjudo-seitai.com 又は「宝珠堂整体」で検索してください。

本書を読んで頂いて、ご質問がありましたら上記までお問い合わせください。


[著者略歴]

 整体師養成校・寶珠学院院長。寶珠堂清水整体院院長。1949年北海道生まれ。体育大学の武道科に入学が決まっていたが家計のために断念、上京してアルバイトをしながら講道館に通う。アルバイト先近くの空手道場に内弟子として入門、併設された整骨院に興味を持つ。明治東洋医学院(吹田市)の柔道整復師生徒募集広告を雑誌で見て入学する。卒業後、いくつかの整骨院を手伝い、1975年、24歳の時に八尾市で開業。1985年に広島県福山市に移転開院し、現在に至る。整体師として35年、のべ30万人の治療に当たる。2000年に寶珠学院を設立、後進の指導に当たっている

口コミする